ヨガを始めたいと思ってる男性の方、次のような悩みを抱えていませんか?
- 体が硬いから、ヨガをやる自信が無い
- ヨガは体が柔らかい女性がやるものだ
- 体が硬くてヨガのポーズができないのは恥ずかしい
しかし、実際にやってみると体が硬くても問題ありませんし、体が硬い人こそヨガをやるべきだと感じています。
この記事では、その理由について紹介していきます。
体が硬い男性でもヨガはできる
先に結論を言ってしまうと、ヨガを行うのに体の硬さは関係ないです。
男性で身体が硬い人でも、全く気にする必要はありません。
ヨガのポーズは難易度によってさまざま

ヨガってこんなポーズをするイメージを持っていませんか?
このようなポーズもありますがとても難易度が高く、インストラクターを目指すような方がチャレンジするポーズです。
初心者向けの簡単なポーズであれば、体の硬さや運動神経などに関係なくヨガに取り組むことができます。
ヨガを続けていくと、筋肉が付いたり体が柔らかくなったりして難しいポーズにも挑戦できるようになりますよ!
コツは痛くない範囲で呼吸を止めないこと

ヨガの基本は深く呼吸を続けることです。
深い呼吸ができるくらいの体勢で、十分効果があります。
痛かったり呼吸が止まってしまうほどだと、体を痛めてしまうリスクが上がり逆効果です。
インストラクターは段階的にポーズの難易度を上げるような指示を出してくれるため、慣れるまでは無理のない体勢でやることをおすすめします。
無理に難しいことをやろうとせず、体調に合わせて心地よい範囲でポーズをとれば問題ありません。
男性がヨガをやる3つのメリット
私の経験から、男性がヨガをやるメリットについてまとめました。
- 肩こりや腰痛改善
- ストレス解消
- 激しい動きが少ない
肩こりや腰痛を改善できる

ヨガには血行促進効果があり、肩や腰など縮こまってしまいがちな部位を伸ばすことができる運動です。
私も体が硬くて肩が凝りやすく、ヨガを始める前はずっと悩まされていました。
しかし、ヨガを始めてからは、辛い肩こりがかなり改善されたことを実感しています。
ストレスの緩和にも

ヨガはゆっくりとポーズを取ることや呼吸をすることに集中し、日常生活から意識を離すことを心がけます。
特にレッスンの最後に行うシャバーサナというポーズがあるのですが、これは仰向けになってゆっくりと呼吸するだけのものです。
何も考えずにぼーっとする時間を作ると、思った以上に心も体もスッキリすることができますよ。
ちなみに、あの有名なテニスの錦織選手やサッカーの長友選手などもヨガをトレーニングに導入しているそうです。
体幹を鍛えるだけでなくメンタルトレーニングとして効果を見込めるため、ストレス解消の一つとして始めてみるのも良いと思います。
ヨガは激しい動きが少ない運動
ヨガの運動量は、基本的に30分のレッスンでじんわりと汗をかく程度です。
そのため、日中の仕事の後でも気軽に取り入れることができると思います。
また、飛び跳ねたり足踏みをしたりしないので、どの時間帯でも近所迷惑にならないというのも隠れたメリットだと感じています。
体が硬い私もオンラインヨガに挑戦中
私は男性の中でも体が硬い方だと思います。
前屈はつま先どころか足首まで届かないうえ、手を背中に回しても全く届きません。
そんな私がオンラインヨガを始めてから大分経ちますが、体が硬いことで困ったことはほぼないです。
確かにインストラクターのようなポーズはできないですが、別に他の人から見えるわけでもなく、何も気にする必要がありません。
体が硬いことが気になる方こそ、オンラインヨガを始めるのはいかがでしょうか。
ヨガのポーズを応用したストレッチがメインなので、動き自体はそこまで難しくないものが多いです。
難易度が低いレッスンから始めて、徐々に難易度を上げていきましょう。
体の硬さはヨガに関係ない!
私も体の硬さからヨガを始めるのをためらっていましたが、実際にやってみると全く問題がありませんでした。
体の硬さからヨガをするのをためらっている人は、オンラインヨガでレッスンを受けるとヨガのイメージが変わると思いますよ。
インストラクターから正しいポーズを指導してもらえる、オンラインヨガを始めてみませんか。